【セキュアSAMBAユースケース7】
パート・アルバイトや取引先にもアカウントを配りたい会社が知っておく、「ユーザー数無制限」の意味

【セキュアSAMBAユースケース7】パート・アルバイトや取引先にもアカウントを配りたい会社が知っておく、「ユーザー数無制限」の意味

こんな課題ありませんか?

「全員分のIDを買うと高いので、部署で1つのアカウントを共有している」
「パートやアルバイトの分まで課金されるのは避けたい」
「取引先にもアカウントを渡したいが、その分の費用が読めない」

オンラインストレージの料金には、1人あたりで決まるものと容量で決まるものがあります。この違いを知らないまま選ぶと、運用が始まってから窮屈になります。
この記事では、容量で決まるタイプの考え方を解説します。

目次[非表示]

  1. 1.人数で課金されると、現場で何が起きるか
  2. 2.容量で決まるタイプの考え方
  3. 3.「全員に配れる」ことの実際の効き目
    1. 3.1.記録が意味を持つ
    2. 3.2.社外の相手にも渡せる
    3. 3.3.「とりあえず止める」ができる
  4. 4.見積もりのときに確認すること
  5. 5.まとめ:人数の判断から解放されると、運用が正しくなる

人数で課金されると、現場で何が起きるか

1人あたりいくら、という料金体系は分かりやすい一方で、運用ではこんな判断を迫られます。

  • 週2日のパートにも、正社員と同じ金額を払うのか
  • 年に数回しか使わない役員の分を、どうするか
  • 業務委託の方にアカウントを渡すべきか、メールでやりとりするか
  • 取引先に渡すのは、費用的に無理だろう

この判断を避けるために、部署で1つのアカウントを共有する運用になりがちです。ところがこれは、いちばん避けたい状態です。誰が何をしたか分からなくなり、退職者が出てもパスワードを変えるだけで済ませてしまいます。

アカウントの共有は、記録を意味の無いものにします
操作履歴が残っていても、全員が同じアカウントを使っていれば「誰が消したか」は分かりません。監査やセキュリティチェックシートへの回答でも、ここは必ず問われます。

容量で決まるタイプの考え方

セキュアSAMBA は容量で料金が決まり、人数では課金されません。有料プランでは、ユーザー数に上限はありません。

管理画面ダッシュボードのユーザー数

管理画面のダッシュボードで、登録ユーザー数と未ログインユーザー数を確認できます。

無制限なのは有料プランのみです
ユーザー数が無制限になるのは、有料プランをご契約の場合です。フリープランは10名まで、14日間無料トライアルも10名までです。

 人数で決まるタイプ容量で決まるタイプ
増員したときその分だけ費用が増える変わらない
パート・アルバイト付与するか毎回判断が要る全員に配れる
取引先・協力会社費用面で現実的でない必要なフォルダにだけ権限を付けて渡せる
退職者の扱いすぐ消してコストを止めたい「停止」のまま残して、あとで整理できる
予算の読み方人数の増減で変動容量の増加だけを見ればよい

「全員に配れる」ことの実際の効き目

1. 記録が意味を持つ

1人1アカウントになれば、操作履歴の「誰が」が実在の人と結びつきます。退職時もアカウント単位で止められます。

2. 社外の相手にも渡せる

取引先や協力会社にアカウントを発行し、特定のフォルダにだけ権限を付ける使い方ができます。人数で課金されないため、費用は変わりません。大きなファイルを何度もやりとりする相手には、メールより確実です。

3. 「とりあえず止める」ができる

退職したらまず停止、落ち着いてから削除。人数で課金されないので、この運用にコストの理由で反対する人がいません。

見積もりのときに確認すること

人数を気にしなくてよくなる代わりに、見るべきは容量です。次の3点を押さえておくと、あとから足りなくなる事態を防げます。

  • いまのNAS・ファイルサーバーの使用量(空き容量ではなく、使っている量)
  • 年間の増加ペース。写真や動画を扱う部署があると増え方が変わります
  • ゴミ箱の保持日数。削除してもすぐには容量が空きません(標準30日。会社設定で変更可)

なお、機能はプランによって使える範囲が異なります。必要な機能(デバイス認証、フォルダ単位の共有、全文検索など)が対象プランに含まれるかは、あわせて確認してください。

まとめ:人数の判断から解放されると、運用が正しくなる

  • 人数課金だと、パート・役員・取引先の扱いで毎回判断が要る
  • その結果、アカウントの共有という最も避けたい運用が生まれる
  • セキュアSAMBA は容量で課金。有料プランならユーザー数は無制限(フリー・トライアルは10名まで)
  • 1人1アカウントにできると、操作履歴と退職時の処理が正しく機能する
  • 見積もりでは、いまの使用量・増加ペース・ゴミ箱の保持日数を確認する

いま部署でアカウントを共有している会社は、その1点を変えるだけでも、情報管理の状態がはっきり良くなります。

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